基本情報
- 香水名:ラティエラデルラージョ(La Tierra del Rayo)
- ブランド:フエギア1833
- Main Olfactory Family:Aromatic
- Secondary Olfactory Family:Tobacco
- Tonic note:Oakwood
- Dominant note:Rose
- Sub Dominant:Pink Pepper
香りのイメージ:ベルベットのソファで寛ぎながら堪能するワインの香り
ラティエラデルラージョ(私はラッジョと呼んでいます)、これはワインの香りなのですが、こんなにも華やかで蜜っぽくて妖艶な雰囲気は唯一無二だなあとしみじみしてしまいます。
ワイナリーにいるような芳醇な樽の香りと、ローズの華やかさが絶妙なのですよね。
貴腐ワインやデザートワインのようなとろみを感じる甘さもあって、とても色気を感じます。
この香りを纏いながらワインを飲むのも至福、と店員さんからお伺いしたことがあり、冬にはラッジョを纏いながらホットワインを飲んで暖を取ったりしています(この暑い時期になかなか想像しづらいですね..😂)
かなり重めな香りで、もしかしたらとっつきにくさもあるかも?しれません。
私はそこも含めて大好き。
ラッジョはどことなくミステリアスな雰囲気を感じて、それもとても魅力的なのですよね。
この香り、いつかきっと自分のものにするわ😏💄
という気持ちです。
重厚な香りがどんどん心に沁みてきて、いつのまにかリラックスしていて、その甘さを感じながらまどろみたくなってきて。
リラックスタイムにぴったりだなあと思います。
だんだんとプルーンや黒糖のようなこっくりとした甘さも出てきて、まさに大人のデザートです。
纏うシーン:ゆっくり癒されたい時
お仕事の時やてきぱき動きたい時にはあまりお勧めしません。笑
ゆったり休みたい時、癒されたい時に使うのが個人的にはしっくりきます。
ワインを飲んでいなくても香りでしっかりワインを感じることができるので、飲みたくても飲めない日にもぴったりです🍷
季節としては、人と会う時や出かける時にはやはり秋冬の方が合いそうかなとは思います。
私は夏でも冬でも好きなのをつけるので、もれなくラッジョも、夏でもがんがん使いますが🫶
夏って、屋内は冷房効いてひんやりしたりするので、涼しい部屋で甘重な香りに浸れるのってすごく贅沢で幸せな気持ちになるのですよね。
冬にこたつでアイスを食べるやつの、逆バージョン。
拡散性がけっこうある気がするので、外に出る時は冬でもかなり少量をつけるようにしています。
手持ちのローズ系の香りやフルーツ系の香りを合わせるのも好きです。より華やかになって、深みのあるオーラを纏えるような。
ラッジョを自分の香りにできているかはまだまだ自信がないですが、これから長く愛用して、自分のシグネチャー香水にしていきたいなあと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました💕
ではまた。
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