皆さんこんにちは。さくらこです。
花火大会のシーズン真っ只中ですが、皆さんは今年はもう浴衣は着ましたか?
普段から着物をきているわけではなくても、夏祭りや花火大会には浴衣を着ていく、という方はけっこう多いのではないでしょうか。
私は、こちらの可愛い浴衣を今年はたくさん着ようと思っておりまして。
浴衣って、慣れると意外に簡単に着られて、着るだけで一気に華やかになります。
今日は、私が感じている浴衣の良さ、について書いてみようと思います。
着るのが面倒に感じたりして、浴衣を着ること自体にハードルの高さを感じている方もいらっしゃるかと思います。
「浴衣なんてまだ着ていないよー」「そもそも浴衣を着るつもりがない」という方にも、ぜひお目通しいただけたら嬉しいです。
浴衣の良さ①非日常を感じられる
まずはこれでしょうか。
浴衣や着物を着るとそれだけで、いつもと違う感覚になります。
浴衣は夏祭りなどの夏のイベント時に着る機会が多くなると思うので、その思い出もあいまって、着るだけでうきうきしてきますね。
浴衣を着て感じられるこの非日常を、私はどんどん日常にしていきたいなと思っています!
“非日常を毎日のように楽しむ”、って最高な生活だと私は思っていて、浴衣を着るのが日常になったら、このうきうきイベント感を感じられる頻度が増えるので、きっと楽しいだろうなと思います。
浴衣の良さ②仕草や動きが丁寧になる
浴衣を着ると、着崩れないように立ち振る舞いを意識しますし、大股では歩きづらかったりもするので、自然と動作がおしとやかになる気がします。
帯で締めているので姿勢正しくなり、階段では転ばないように裾を持ち上げてゆっくり昇り降りしたりしますよね。
ゆったりおしとやかで丁寧な動きは、それだけで美しく見せてくれます。
浴衣の良さ③魅力的に見える
浴衣姿って、なんだか色っぽいですよね。
これは、①の”非日常感”や、②の”仕草が丁寧になること”によるものでしょうか。
街で浴衣姿の人を見かけると、浴衣姿というだけで「わ、素敵!」と思ってしまいます。
浴衣を着ると、それだけでいつもの雰囲気と変えることができて、そんな自分の姿を見ると何より自分のテンションが上がりますよね。そのウキウキした雰囲気が滲み出て、より魅力的に見えるのかなと思ったりもします。
浴衣の良さ④意外に涼しい
浴衣って、どうしても夏に着るものですし、夏祭りなど外でのイベントで着ることが多いために「暑い」といったイメージを持ってしまうこともあるかと思うのですが、実は通気性がとってもよくて涼しいんですよね。
着物だと、肌襦袢に長襦袢、そして着物..と重ねるものが多いですが、浴衣の下は肌襦袢(浴衣用のインナー)を着るだけなので、洋服とほぼ変わらないです。
浴衣が暑いのではなくて、そもそも暑いところに浴衣で行っているだけなのですよね..笑
女性の浴衣は、脇の下に身八つ口があり大きく開いていますし、袖などからも風を通しやすくって快適です。
浴衣は元々、湯上がりや寝巻きとして着られていたことを考えると、より理解しやすいかなと思います。
浴衣の良さ⑤日本の文化を体感できる
普段の生活の中で、自国の文化に改めて意識を向ける機会ってなかなかないと思うのですが、浴衣や着物って、着るだけで日本文化を感じることができる、非常にありがたいものだなと思います。
洋式な生活スタイルがかなり定着しているなかで、日本の文化への関心って少なくなりがちですし、どうしても海外の良さ、みたいなところに目が行きがちすが、たまには自分の住んでいる国の文化に触れることで、より世界の物事に対する見方も深まったりするのかな、と思っています。
最後はなんだか堅苦しいことを書いてしまいましたが。
浴衣は着物よりも気軽に着ることができるし、何より、浴衣姿って可愛いです。
浴衣を着て街をぶらぶらしたり、お茶したり、というのも良いですよね。そういうことをどんどんやっていきたいな。
浴衣が着れるのはこの夏の時期だけなので、涼しくて軽くて快適な浴衣、たくさん着たいです。
まだまだ色んなところで夏祭りや花火大会、盆踊り大会など開催されるかと思いますので、浴衣を楽しむ人が増えますように✨
「浴衣に興味が出てきた」「浴衣を着て街ブラしたい」もしくは「こんな浴衣の楽しみ方をすでにしてる」などなど、皆さんの感想をお待ちしております🥰
最後までお読みいただきありがとうございました💕
ではまた。
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