私のお気に入り香水【Clandestine Clara】

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基本情報

  • 香水名:クランディスティンクララ(Clandestine Clara)
  • ブランド:ペンハリガン
  • 種類:オードパルファム
  • 調香師:アリエノール・マスネ
  • キーノート:ラム、バニラ/シナモン、ムスク/アンバリーパチョリ

香りのイメージ:どこか影のある華やかな甘さ

この香りはなんと言っても、私が初めて買った香水なのでとってもとっても愛着があります!!

強気でいきたい日も、リラックスしたい日も、ドレスアップしたい日も。どんな日でも寄り添ってくれる私の相棒的存在になっています。もう本当に大好き。最愛の香りです。

香り自体は、とろみのある柔らかなラムバニラの香りに、シナモンが効いていて、とっても美味しそうなのですよね。その奥にペンハリガンらしいダンディなパチョリ要素もうっすら感じて、なんとも魅惑的な雰囲気があります。

クララは、ペンハリガンの「ポートレートコレクション」という、イギリスの上流社会の人間模様を描いたコレクションの中の一つでして、公式サイトでは以下のように表現されています。

内気さとは、かけ離れた香り

「秘密の女、クララ」 – 伝統を重んじるジョージ卿を虜にする秘密の女、クララを描くのは、ラムとバニラの艶やかなコンビネーションで幕を開ける、たまらなく美味しそうな香り。自信にあふれ、風習に縛られることなく自由に人生を謳歌し、セクシーに微笑む彼女は、自立した大人の女性の魅力をすべて備えています。

甘くスモーキーな香りに、シナモン、ムスク、アンバーが重なると、優しく官能的な香りに包まれ、天にも昇るほど心地よい安らぎを覚えることでしょう。それはまさに、中毒性を持ったオリエンタルの香り。一度知ったら追い求めずにはいられません。

公式サイト

気品と色気がたっぷりで自立した女性像に、とても憧れます。買った当初は、「こんな女性になりたい」とまさにクララに憧れて買いました。少しはクララに近づけているかしら。

甘い魅惑的な香りである一方、持続性はそこまでなく、だんだんムスクの清潔感ある香りになっていきます。この儚くて、自立してるが故のドライさ、みたいなところもますます魅力的ですよね…

纏うシーン:主に夜

私は、夜に寝香水として纏うことが多いです。ワクワクの気分を高めてときめきたい日にクララになりきってテンションを上げるのも良いですし、疲れた日にはクララのとろけるような優しい甘さに癒されます。

日中纏う時は、自分に自信を持ちたい時によく手に取る気がします。クララのように強くてオーラのある女性になれます。

甘重めな香りなので、季節的には夏より秋冬向きの香りかなとは思います。が、夏は冷房が効いて屋内は涼しいことが多いので、意外と夏も使えます。日中ずっと外にいるような夏の日は香りに酔ってしまいそうな気がしますが、屋内にいる時間が多いなら夏でも問題なく使っています。

屋内でという話になると、冬の方が暖房が効いてお部屋の空気がこもることが多いと思うので、私は冬こそすっきり系を纏いがちで、クララは意外と夏に使っているかもです。つける量さえ気をつければ、いつでもOKということですね。

いつでも心に寄り添ってくれる、甘くて優しくて大人な香りのクララ。おそらく、私にとっては一生最愛のパートナーです。

最後までお読みいただきありがとうございました💕

ではまた。

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